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AI関連メモ(定義と歴史)

AI関連の内容のメモ

※個人的に勉強したことのまとめです。

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人口知能の定義

 

汎用型AI

 人間と同じようにふるまえるAI 強いAI

特化型AI

 ある特定の領域で知的にふるまえるAI、1つのタスクのみに特化している 弱いAI

 

★強いAI、弱いAI

 アメリカの哲学者ジョン・サールよって論文に提示された区分。

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ダートマス会議

1956年に、アメリダートマス大学で行われた研究発表会

ジョン・マッカーシー(主催者)が人口知能という言葉を初めて公に用いたとされる。

 

ダートマス会議の出席者は

 マービン・ミンスキー

 クロード・シャノン

 ハーバード・サイモン

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人口知能研究のブーム

 

・第1次AIブーム(推論・探索の時代)1950年代後半-1960年代

ブームの要因:コンピューターによる「推論」や「探索」の研究が進み、特定の問題に対して解を提示できるようになったこと

ブーム収束の要因:トイ・プロブレムは解けても、複雑な問題は解けないことが明らかになったこと

 

・第2次AIブーム (知識の時代) 1980年代

エキスパートシステムがつくられる

日本では「第5世代コンピューター」という大型プロジェクトが政府によって推進された

 

・第3次AIブーム(機械学習・特徴表現学習の時代) 2010年-

機械学習が実用化される

ディープラーニング(深層学習)が登場